個人売買で車を買う4つのメリットと3つのデメリット

個人売買で車を買う4つのメリットと3つのデメリット

 

 

車の売買の際に選択肢として浮かぶのは、「業者との売買」と「個人での売買」の2つです。

 

どちらも一長一短ありますが、ここでは個人売買でクルマを買うときのメリット・デメリットについて解説していきます。

 

 

 

個人売買で車を購入する4つのメリット

 

まずはメリットから解説したいと思います。

 

メリットを知り、デメリットを知った上で、より良い取引ができるよう心がけましょう。

 

個人売買の代表的なメリットとしては、

 

@業者から買うよりも安く買えるケースが多い
A値段交渉を柔軟に行える
B車の使用感について実際のオーナーから詳しく聞ける
Cメンテナンス状況や車の状況を詳しく聞けることがある

 

の4点になります。

 

メリット@について、業者の販売は利益目的のものなので、車体価格にプラスして利益分が上乗せされた価格になります。

 

個人売買ですと、その利益分が少なくても良かったり、人によっては処分価格のような値段で売る人もいます。

 

Aに続きますが、販売者の目的と購入者の目的の次第によって、値下げ交渉だったり交換条件等を柔軟に行うことができるのはメリットと言えます。

 

メリットBについて、中間業者が入らないことから、実際に長年、日常的に足として乗っていた人からそのクルマの使用感を聞くことが可能になります。

 

「狭い道の操作性はどうなのか」や、「高速に乗った時どうか」だったり、「荷物はどれくらい乗るのか」という疑問も詳しく聞くことができます。

 

買いたい人の使用用途に沿った気になることを、実際に使用していた人から聞けるのは強いメリットです。

 

Cについては、実際の使用者次第なところもあります。

 

たいていの人であれば”愛車”とも呼べる自分の車の状態についてしっかりと記憶しています。

 

人によっては、「◯◯な状況下において□□な感じになる」や、「このくらい荷物を載せたらこんな操作性になる」等の、びっくりするほど詳細な情報が聞けることもあります。

 

また、故障歴や整備状況については、実際にお金を払って行ったにしても、使用していた本人の情報が得られるのは大きなメリットです。

 

 

 

車の個人売買の3つのデメリット

 

自動車の個人売買には、販売店を通さないなりのデメリットがあります。

 

代表的なものとしては以下の3つです。

 

@アフターフォローやクレーム等の対応への信頼が無い
A車の情報に関しての信頼度が多少低い
B使用者でも気づかなかった不良や故障があることがある

 

デメリット@については、販売者も個人ということを考えればしょうがないことです。

 

個人売買で車を入手すると、アフターフォローや後々の整備等の工場は自分で探さなければいけません。

 

その点に関してはデメリットと言えます。

 

AとBは似ている内容になりますが、Aに関してはメリットを打ち消す可能性があるデメリットです。

 

いくら販売者が車の情報を詳しく言ってくれても、その情報に対する真偽のほどは不確かなものです。

 

取引の相手が昔からの知り合いで、お互いに信頼関係があるような間柄であれば問題ないかもしれません。

 

しかし、車という大きいお金が絡むものについては、できるだけトラブルになりそうなことは避けたいですね。

 

Bに関しては、販売者が長年乗っていても気づかなかった不良や故障はあるものです。

 

「エアコンの効きが実は悪かった」だったり、「ヘッドライトが社外品だった」等の不良や事象ならまだ許容範囲かもしれません。

 

ですが、「実はエアバックが故障していて作動しない」だったり、「シートベルトセンサーが故障していた」等の不良は命に関わります。

 

それでいて、毎日乗っていても素人では気づきにくい部分でもありますから、一概に前所有者を責めるべきケースでもないかもしれません。

 

業者販売であれば、販売開始前にテスターや現物確認でしっかり整備や把握してからの販売になるので、こういった可能性は低くなります。

 

 

 

最後に

 

以上のように、クルマの個人間取引には良い面とそうでない面があります。

 

これらのメリット・デメリットを踏まえて、もし個人売買を行うのであれば慎重に慎重を重ね、しっかり吟味して行うことが必須と言えるでしょう。